Virus TI Snowを買った

Virus TI Snow

注文してから、約2ヶ月待ってしまった。現在、ウィルスに感染しちゃった!元々Blofeldを注文したが、店で展示されたPolarを何回も試したら、Virusが欲しくなっちゃった。さすがにPolarは買えるわけがないので、一番近いのはSnowしかない。そして…Blofeldをキャンセルして、Snowを注文した。石橋楽器梅田店の皆様にはいろいろ迷惑してごめん。
一晩ずっと弄りまくった結果…一応、機能が多すぎて、まだ全部試してないが、大体の構造はほとんど分った。Polarより、チャネル数が少ない。まぁ、当たり前か。Snowは4チャネルしかできない。4チャネルで、ポリフォニーが80で、全然十分。ワークフローが綺麗で、ハードウェアなのに、ソフトシンセのような感じで使える。ノブが少ない為、コントローラとして使えない。現在、このハードを触って、音は気に入った。microKORGと違って、範囲が広い、クラシックシンセ風から未来や宇宙風の音を出せる。
現在、一番気に入った機能はAtomizer (ビートスライサー/ビートリピート機能)。Polarにある機能だけだと思ったが、OS 2.7 Public Beta 4を入れたら、普通に使えた。この機能を使って、どんな曲でもグリッチになれる。最初使った時には感動した。綺麗なグリッチでいろいろ癒された。
結論はPolarを買いたいのに買えない方には、Polarと同じ機能を持つSnowを買った方が良いと思う。機能はそのまま同じで、ただチャネルだけが少ない。アナログシンセ初心者の人には、あまりおすすめできないかもしれない。かなり複雑なシンセなのに、専用インターフェイスがないので、アナログシンセ始まったばっかりの人にはどんな機能があるか、サウンドにどんな影響かは全く見えない。