いや〜ん、恥ずかしい…

nuDEのために、大学で作ったプログラムをアーカイブから掘り出した。このプログラムは大学の研究のために作られたプログラムだった。ソースコードを読んだら、懐かしくて恥ずかしかった。たまに変なやり方を見付かって、自分でも笑っちゃった。
作成するのは2000年10月のあたりだった。何プログラムかと言うと、リアルタイムラジオシティだった。あの時は、シェーダのなかった時代で、GPUに転送する前にvertexを自分で計算しないとならない。今こういうソースを見れば、絶対笑っちゃうよね。でも、あの時を考えると、確かにこの方法しかできなかった。しかも、実験結果を見たら、このプログラムの平均は10fpsで回していた。よくもこのプログラムで卒業ができるんだろうね。
方法として、ハードウェアT&Lを使わずに全部頂点カラーで描画される。ラジオシティの計算は最初のフレームを描画される前にやるので、ライトは動かせない。動いたら全部再計算しないとならないので、無理…計算結果は全部保存して、描画を行う。毎フレームの計算は簡単の計算だけ、WVP (World View Projection)の計算とか、カラーの計算など。ポリゴン分割も全部初期化段階でやってた。
結果はなんとなくラジオシティっぽく見えたが、変なプログラムで変な方法を提案されてしまった…