Verklighet?

お台場のシネマメディアージュAppleseed Ex Machinaを観に行った。面白かったよ。映画館がガラガラので、集中して観ることができて楽しかった。お台場シネマメディアージュは気に入ったので、次回もここで観に行こうと…
Ex Machinaはプロデューザがジョン・ウーだから、戦闘アクションがマトリックスっぽいと言うか、香港アクション映画っぽいと言うか…今回は、まぁ、前のAppleseedと同じだが、ストーリーよりもアクションの方が重視されていた。背景は攻殻機動隊と違って、ダークな未来ではなく、かなり明るい未来の話だった。ストーリーの展開は劇場版機動警察パトレイバー 1と似てる…いや、ほぼ同じ。ただ、暴走するのはレイバーではなく人間だった。CGの技術はAppleseedと比べれば、ちょっと進化したと思う。最近、このようなCGをよく観てたので、あまり驚かなかった。
個人的に、一番ポイントが高かったのは音楽だなぁ。細野晴臣おっさんが監修してたので音楽の雰囲気はばっちり。未来って感じだった。さすがに、これは10点満点を差し上げる…
キャラクターは前からずっと思ってたが、映画では原作と違って、キャラクターの精神状態や性格などはあまり注目されなかったなぁ。単なるキャラクターって感じだった。しかも、ヒトミは原作のヒトミじゃないような気がする。デュナンは軍じゃなく、モデルのような描かれていた。しかも、コスチュームはPradaがデザインしたらしい。完全にモデルだなぁ…デュナンの頭にかぶせた物を見ると、確かにPradaらしいデザインだと思った。