Korg DS-10、きたこれ!

昨日、Korg DS-10*1が届いた。そして、一晩中ずっと遊んでみた。やっぱ良い。そんなに期待してないのに、予想よりはるかに上回った。本当にモノフォニックシンセだなぁ、これ…しかも意外と深いところまでサウンドをいじれる。これはサウンド作りが好きな自分にはたまらん。
構造は簡単、トラックは2種類があって、ドラムとシンセ。ドラムトラックは4つとシンセトラックは2つ。ドラムはシンセを使ってドラムの音を作る、つまりウェーブテーブルのドラムなどは一切無し。シンセは…まぁ…モノフォニックシンセだなぁ。オシレーターは2つで4種類、のこぎり、スクエア、三角、ノイズ。シンセとドラムに対して、パッチングが可能。パッチングのできるパラメータはピッチ、VCO1/2のピッチ、フィルターカットオフ、VCA。これだけで十分楽しめる。シーケンサは当たり前のように、アナログシーケンサ風。16ステップ16パターンのシーケンサで、このパターンを使って、Songモードで曲を作れる。1曲は100パターンまで使える。
テクノをやる人には、Korg DS-10は足りないような気がする。テクノのなら、大体ドラム、ベース、パッド、アルペジエタって構造なので、1台はやっぱ足りない。しかも、モノフォニックなので、パッドを直接作れない。最低2台だなぁ…よし、もう1台DSを買うか。
一番面白かったのは、Korg DS-10はモノフォニックであっても、1台でパッドを作れない訳がない。パッドを作るにはドラムトラックを使えば良い。それぞれのトラックで同じ音色を設定して、シーケンサで音を鳴らす。これで和音ができる。これをやったらドラムトラックが少なくなるので、やっぱDS2台は必要。やっぱ買うかなぁ…
自作曲は?今作ってる最中ので、近日 今日アップする予定。

*1:面白すぎて、気付いたら朝の罠…

KORG DS-10

KORG DS-10